Sunday, August 22, 2010

Toy Story 3

男もじょじょ泣きするくらいすごいという噂のToy Story 3を観にいった。
トイ・ストーリーが、初公開されたのは1995年だから、すでにそれから15年が経った事になる。トイ・ストーリーとともに、育った子供たちが、例えば初回作当時10歳だとして、もう25の立派な大人になっているわけである。
この15年間にアニメーションの世界は急激な進歩を遂げた。
トイ・ストーリーもその進歩とともに進化をとげ、最終作の3では、ウディーやバズが、なんと3Dとなって私たちの目の前に表れたのである。

そんな感慨に浸ってすでにノスタルジーなんかも感じつつ、久しぶりに大画面で観たトイ・ストーリー3は、細部にまでこだわりが一杯で、幸せな気分になって映画館を後にした。

日本人なら誰もが知っている(?)意外なアニメキャラが出てきて、これは全世界でヒットを狙って計算し尽くされた宣伝効果なのかと、ちょっとシニカルにとらえた私に、相棒がやんわりと「日本のアニメに対する敬意の表れじゃないかな」応えてくれた。本当かどうかは分からないけれど、そう思うとなんだか心がほっこりした。

すいませ〜ん! この3Dグラス、大きすぎるんですけどぉ?

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